BOY’S VOICE 新・永遠の少年たち

少年の声と少年文化に特化したブログです。

ルネ・シマール「GOLDEN☆BEST」復刻盤CD発売決定!

昨年5月より、SONY社のオーダーメイド・ファクトリー(復刻盤リクエスト企画)で、リクエストを募っていたルネ・シマールのベストアルバムがとうとう予定数に達して発売が決定となりました。1stステージから10ヶ月ぶりの達成で、まさに快挙というべきです。 …

とうとう第2ステージ突入! クリッパー復刻盤CD

ほんの2日前のことですが、SONYオーダーメイドファクトリーで、クリッパーの復刻盤CDが第1ステージ(リクエストのみ)100%に到達し、第2ステージ(注文=復刻決定と同時に購入可能)に進んだことを知りました。 実はその日の夜に慌てて注文し、当ブロ…

ロナン・パークの歌唱にメロメロ

一瞬で虜になった少年歌手 もう数ヶ月前から、「一刻も早く書きたい!」と思っていたのがロナン・パーク(RONAN PARKE)というイギリス人の少年歌手です。彼が、「Britain's Got Talent」*1の出身者である、と知るより先にAMAZONでアルバムリリースを知り、…

「消臭力」CMで一躍お茶の間アイドルとなった、ミゲル・ガーレイロ

3.11東日本大震災のとき、暗く沈んだ日々が続き、膨大なACのCMに辟易していた毎日。あの日、唯一、気持ちを和ませてくれたのがエステー「消臭力」のCMで見事な歌声を披露していたミゲル・ガーレイロ(Miguel Guerreiro)君です。 リスボンの街並を背に…

コメント投稿 お願いごと

いよいよ嵐のような数ヶ月がスタートしました。気力・体力勝負の日々です。見たい映画やライブを控えめにしながら、過ごさなければいけないストレスにどれだけ耐えられるだろうか・・・いささか自信がありません。 ということで、今後更新が滞る確率も高くなる…

私を泣かせる、英国少年の美声

わが心の友(シュミ友)、Yちゃん推薦の素敵なアルバムを紹介します。以前から、ジャケットを見て興味を持っていたのですが、再入荷で手に入れてホクホク。イギリスの有名聖歌隊、オックスフォード・ニューカレッジ聖歌隊の『THE ART OF THE CHORISTER』で…

ポスト「ジャスティン・ビーバー」は、誰だ?(2)

グレイソン・チャンスのデビューアルバム もう、グレイソンのことについて書くのは3回目になってしまいました。「好きなのか、グレイソン?」と聞かれたら「ウーン、どうなんだろう」と首を捻ってしまう。そんな煮え切らない思いをするのが、彼の特徴。だい…

ポスト「ジャスティン・ビーバー」は、誰だ?(1)

早くも静かで熾烈な競争が始まってる あいかわらずジャスティン・ビーバーは、世界的規模で人気上昇を続けているようです。今年2月のグラミー賞受賞式を見たのですが、最優秀新人賞からは外れてしまったものの、大観衆を前に17歳とは思えない堂々した歌唱&…

オペラアリアを華麗に歌い上げるボーイソプラノ、ALOIS

久しぶりに耳にする怪物すぎる〜キミ 今年は楽しみにしていた少年合唱団のコンサートも、いろいろと吹っ飛んでしまったこともあり、なんとなく気合が入らずお休み状態だった、ボーイソプラノの世界。とりわけ昨今は、動画サイトでも見ようなら、ありとあらゆ…

去る側、残る側、どちらも傷を残す

新曲「OVER」の予約CDが届いて間もなく、未成年喫煙騒動に絡んで、森本龍太郎君の無期限活動停止処分が発表されました。初めて聞いた時は、ショックというより「またか」と思ってしまったのが正直なところです。NEWSの時もさんざん不祥事が続いて、事務所の…

ソニーさんからのありがたい一報が

ちょっとわが目を疑うようなニュースが飛び込んできました。なんとなんと、ルネ・シマールの復刻盤リクエスト(セカンドステージ)に続き、わが愛するクリッパーの復刻盤CDリクエストが「オーダーメイドファクトリー(ファーストステージ)に掲載された。」…

奇跡の歌声 ルネ・シマール復活なるか!

復刻盤リクエスト受付中 ちょっと前にとあるファンの方から、SONYの「オーダーメイドファクトリー」というCD復刻盤化リクエスト専用サイトにルネ・シマール(Rene Simard カナダ出身 1961年2月28日生)が取り上げられた、というニュースをいただきました。…

「JIN」と「マルモのおきて」

震災でテレビを買い換えてはや2週間、テレビっ子状態です。朝と夜にNHKニュースを見るのは震災以来の定番で、情報番組やドキュメンタリーも好きですが、今季はドラマも2本見てます。大河ドラマの『江』は、当初かなり期待していたのですが、現代テイス…

ウィーン少年合唱団 来日公演中止

やはり、というべきでしょうか。大変残念なニュースですが、ウィーン少年合唱団の今年の来日公演が全て中止と発表されました。4月1日付、JAPANアーツの公式サイト・ブログでの発表です。今年は2年ぶりに東京公演のチケットをとって楽しみにしていただけに、…

このまま埋もれさせたくない Jamie Shaw

遅れてやってきた一つの出会い 数年前からとても気になっていたアルバムがありました。あちこちでお決まりのように見かけたのは、若草色のシャツを着たまん丸おめめの少年が微笑みかけているドアップの写真。 その少年の名前はジェイミー・ショー(Jamie Sha…

羽生結弦TV特集

妙に賢い男の子 四大陸フィギュア選手権も終わり、銀メダルという快挙を若干16歳にして成し遂げた羽生結弦君。ちょこちょこテレビ局にも呼ばれているようですが、悉く見逃してる私・・・(汗)。何よりもショックなのは、昨日の21時頃、仙台駅に凱旋(単に戻っ…

期待の新星、宇野昌磨くん エキシの曲は・・・

気になった少年の歌声を探して 昨年12月に行われた全日本フィギュアスケート選手権。GPF前後くらいから、スケートにちょっと集中できず、いまだに録画を見返しておりません(汗)。なんかスケートに関しては、波が激しくていけませんね。気がノラナイと全く…

旬を逃した?才能ある少年歌手のデビュー

その名前を知って以来、CDデビューを心待ちにしていた、グレイソン・チャンス(Greyson Michael Chance)君。ようやく昨年12月にシングルデビューしたようです。 その割に”静かだなあ〜”といぶかしく思っていたら、日本盤はまだ発売されておりませんでした…

ジャズを歌う少年歌手、チャーリー・グリーン

グレイソン・チャンス君より少しさかのぼって昨年夏に、チャーリー・グリーン(Charlie Green)君というイギリス人の少年歌手のCDが日本でも発売されました。何度かCDショップで手にとりつつ、試聴後、買うのをためらったのは、彼の場合も変声期に入って…

少年合唱団のクリスマスアルバム

クリスマスの定番といえば・・・ 毎年12月になると無性に聴かねばならない、という気になるのがクリスマス・アルバム。昔は、レコード店を訪れるたびに「今年はどんなクリスマスアルバムが手に入るんだろう」と胸がワクワク高鳴りました。 ところが、昨今のCD…

あのシンタロウ君が・・・!

そろそろ来年のウィーン少年合唱団の来日コンサートの情報も聞こえた昨今ですが、思いがけない情報が飛んできました。'09年の来日公演で大活躍した日本人ソリスト・シンタロウ君のソロ公演が水面下で動いているようです。情報元は、ファンのれんげさんより、…

来日ソリスト列伝  ベンノ・ヒュットラー

今でも恋焦がれるソプラノです 昨日、韓国人のfly2moonさんよりいただいたコメントで、ウィーン少年合唱団の'89年来日組を懐かしく思い出しました。fly2moonさんは、天才ソリストと言われていた当時12歳のマックス.E.チェンチッチ君のファンだということ…

2人の日本人ソリストのその後

ここ半年くらい、”お休み”状態だったボーイソプラノ関連で、ミニミニ情報をアップします。コメント欄で、にゃんさんにご紹介いただいた、昨年来日したウィーン少年合唱団ソリストのシンタロウ君の出演作品バロックオペラ「Alcina」。ラジオ放送が11月20日に…

この日を待っていた

いやあ、久しぶりのフィギュアスケートTV観戦は、たった2日間でしたが、体力を消耗しました(術後なので余計に)。まだ全ての演技を見終わっておりませんが(汗)、なんといっても興奮の源は、シニアデビュー戦を華麗に飾った羽生結弦君。 楽しみにはして…

SUMMERY 2010 雑感

「サマリー」というイベントは何度か耳にしたことがありますが、初めての参加。座ったままで見ていられるんだ〜と驚いたり、JCBホール(オペラハウスみたいな構造)の見易さに感動を覚えました。コンサートというより、サーカスみたいなイベントなんですね。…

Hey Say Jump 魅力たっぷりの1stアルバム

ジャニーズの売り出し中アイドルにしては異例の遅さで発売された、Hey Say Jumpのファーストアルバム「JUMP ナンバー1」。確か光GENJIなんて2曲目のシングルがリリースされて、デビュー1年も経たないうちにアルバムが発売された記憶がありますから、正直…

鬼才・中島哲也監督の魔術と松たか子の怪演

すでに話題を巻き起こしている映画『告白』を見てきました。R−15指定、中学生の犯罪と娘を殺された女教師の復讐劇と聞くだけで、”血”の苦手な私は見る前からゲンナリとなっておりました。それでも、異例の大ヒットという宣伝文句や教室で松たか子さんが淡…

映画「ベルサイユの子」

泥だらけの天使・エンゾ少年の瞳が語りかける ワケあり中年のフランス男が、汚れた顔の可愛い少年と手を繋いでいる写真・・・そんなチラシを見た時から、心惹かれた映画「ベルサイユの子」をようやく見ました。ホームレスと何の縁もない子供の心の交流、海外の…

Youtubeから生まれるニュースター グレイソン・チャンス

最近、Youtubeから続々とスターが生まれておりますが、また一人新星現る、という感じでグレイソン・チャンス(Greyson Michael Chance)君の記事がありました。レディー・ガガの歌まねで現在人気急上昇の12歳*1ということです。私も記事を見て、動画を見たば…

世界が熱狂!ジャスティン・ビーバー

彼のトンデモ人気は摩訶不思議 昨年の12月頃、HMV店でふと目に留まったCDがありました。ジャスティン・ビーバー(JUSTIN BIEBER)という見慣れない少年の横顔。15,6歳くらいに見えたので、「こりゃ変声後かな?」と思いつつも、わざわざ新作コーナーにも…