BOY’S VOICE 新・永遠の少年たち

少年の声と少年文化に特化したブログです。

ミュージシャン

拝啓 金子恭平さま、ずっと歌い続けていて下さい

挫折を繰り返しても闘い続けるミュージシャンが好きです きっかけはほんの些細なことでした。久しぶりに昔の映画やDVDを見ているうちに、「そういえば、”あの子”どうなったんだろう?」なんて軽い気持ちで思い出した、ティーンボーカリストがいました。FL…

成長するスーパー中学生 牛田智大ミニコンサート(せんくら)

10月初旬、仙台市内で開かれる毎年恒例の「仙台クラシックフェスティバル(通称せんくら)」で、牛田智大君のミニコンサートを見てきました。牛田君は、3日〜5日にそれぞれ違う公演で参加していたのですが、5日は日曜でピアノだけのコンサートだったのでそち…

牛田智大 ミニコンサート in 岩沼

被災地に立つ天使 実は、今週からは稀にみるイベントデイの連続となっておりまして、体力が持つかどうか、という嬉しい悲鳴のさなかです。東日本大震災が主なきっかけということもありまして、一過性のものである可能性も高いので、手放しで喜んでもいられま…

SHOWTA、活動休止?

本日、SHOWTA君のメルマガから、新着メールが入ってきました。あまりにも久しぶりだったので何だろう?と見てみれば、現事務所との「マネージメント契約終了」を知らせる淡白な文章が。。。デビューして約3年、まだ20歳そこそこの若い彼だけに惜しいです。 …

SHOWTA 待望のアルバム「EVE」発売

性別を超えたピュアボイス このところ、公私共に忙しくヘトヘトでした。ようやく今日くらいからひどい無気力状態から抜けてきたのですが、そんな私にエールを送ってくれるかのごとく、SHOWTA君の待望の初アルバムが届きました。思い起こせば彼のナマの歌声を…

個人的に猛プッシュ!

先日、気になる若手シンガーとして書いたばかりのSHOWTA君ですが、「なんか気になる気になる〜」ということで、ふと公式HPを覗いていると、ちょうど今、日本縦断キャンペーン中ということを知りました。久しぶりに重い腰?をあげて、ミーハー気分で…

<悲劇の少年たち>  ショーン・レノン

母と子のいたわり合う愛 およそ子供が買ってはいけないタイプの雑誌、と思っていた写真誌『写楽』*1。かなり悩み、本屋で幾分挙動不審になりながら(笑)勇気を振り絞り買ってしまいました。その雑誌では、1984年4月号、オノ・ヨーコと息子ショーン・レノンが…

ためになる五嶋龍君の本

五嶋龍君の本は、1日で一気に読めるほど簡潔ですが、とても面白かったです。生い立ちや、今考えていること、など確かにエッセイ集なのですが、いちいちためになるというか、新鮮な驚きがありました。 ヴァイオリンとの付き合い方も「ただの楽器ではなく、身…

悲劇の少年達 渡辺茂夫

一方でもう一人、”神童”と言われた日本人ヴァオリニストがおりました。その名は、渡辺茂夫さん。茂夫さんのことは、著名人の生い立ちを取り上げる番組で知りましたが、非常に悲劇的な人生を歩まれた方でした。父の季彦さんに幼少時期から特訓を受け、国内で…

”神童”と呼ばれた少年ヴァイオリニスト 五嶋龍

その栄光の裏側には 「人間の声に最も近い楽器は、ヴァイオリンだ」という話を耳にしたことがあります。声にはちょっとばかしうるさい?私ですが、楽器となると鑑賞能力は非常に貧相(汗)なので、耳に心地よい、とかそのレベルとなります。 こんなトホホな…