BOY’S VOICE 新・永遠の少年たち

少年の声と少年文化に特化したブログです。

子役

名作甦る、「寄宿舎」待望のブルーレイ発売!

ディディエ・オードバン、甦った麗しの君 本日、待望のブルーレイが届きました。「寄宿舎」復刻盤発売です。DVDは、はるか昔に購入しておりました。入手困難となってからは、Amazonでもものすごく値が吊り上がっていたんですよね。今回は、NHKで萩尾望都先生…

ミュージカル界でも活躍する日本の少年達 ソプラノ♪7ボーイズ誕生

※半年くらい放置してしまいました(汗)が、やっとの更新です。 全く偶然にネットサーフィンしていて知ったのが、日本のボーイソプラノを集めた「ソプラノ♪7ボーイズ」というグループの存在です。 最近は、演劇「レ・ミゼラブル」や「エリザベート」などで歌…

最近気になった美少年たち

ここ最近、そこまでハマる映画はないのですが、たまたま色々見かじっていた中から印象的だった美少年を書いてみたいと思います。 「万引き家族」城桧吏 まずは、カンヌ映画祭パルムドール受賞で話題の「万引き家族」に出演した、城桧吏(じょうかいり)君。…

いつの間にやら休止中ですみません

なかなか書きたいネタがなくて… ブログを移転してからすっかりサボり癖がついてしまって、こちらのブログを放置状態です。今、「少年」ネタが枯渇状態で、他のモノに現を抜かしている、とか仕事が忙しくて余裕がない、とかいろいろと要因はありますが、やっ…

8.13 赤坂ACTシアター 『ビリー・エリオット』観劇記

【とうとう日本にやってきた!傑作ミュージカル】お盆に上京して見に行ってきた待望のロンドンミュージカル『ビリーエリオット』。久しぶりに重い腰を上げ、昨夜遅くブログを書いてアップするつもりがまさかのエラーで全消失してしまい、かなりの落胆状態で…

映画「くちびるに歌を」 ボーイソプラノの下田翔太君に注目!

ようやくですが、新垣結衣さん主演の『くちびるに歌を』を鑑賞しました。アンジェラ・アキさんのヒット曲「手紙」を題材にした映画で、長崎のとある田舎の中学校の合唱部が舞台。産休の女性教員の臨時として、ワケありの美人教師(プロのピアニストでもあっ…

お願い!DVD化して欲しい幻の映画群

毎月膨大な映像作品が発売されているのに、DVDが売れない、興行収入もやや厳しいと言われている昨今ですが、その一方でどんなに待ってても、一向に円盤(ブルーレイやDVD)にならない埋もれた作品もあります。もうワタシ、20年以上ずーっと待ってるんです…

映画「僕だけがいない街」 子役の名演技に泣かされる

藤原竜也&有村架純を主人公に置いて、人気原作コミックを題材に、昨日から公開された映画「僕だけがいない街」。久しぶりに前売券を購入した映画となったのは、ストーリーと現在屈指の名子役の共演に期待したからです。 時間を巻き戻す「リバイバル」という…

初観劇!「黒執事ミュージカル−地に燃えるリコリス−」 in 宮城

【侮れぬ実力を実感、2.5次元ミュージカル】 旧友が地方遠征に来る、ということで「見てみる?」と軽めのお誘いを受け、行ってきました、ナマ「黒執事」。時は11/15(日)、場所は、仙台市の南に位置する名取市文化会館。外観はガラス張りで天井も高く、名取…

最高難度のミュージカル 「ビリーエリオット」

少年ダンサーの魅力 友人の大絶賛を聞いて、なんとか映画館で見れないものか*1、と待ち望んでいた「ビリー・エリオット ミュージカルライブ」。結局、半年待ってようやくブルーレイを購入し、見ることができました。 もともと、15年前にジェイミー・ベル主演…

映画「ソウォン/願い」 悲劇の中の一筋の希望 

この映画については、全く予備知識もなく、WOWOWでの放送スケジュールでちょっと興味を引かれて見たものでした。2013年公開の韓国映画ということで、比較的最近の作品ですが、あまり耳にしたこともなかったので、大した期待もしないで見たのですが、い…

ちょっと怖いけれど、ヒネリのあるストーリーが魅力的なおススメ映画

ちょっと怖いけれど、ヒネリのあるストーリーが魅力的なおススメ映画このところ連休続きもあって、結構映画を見ています。集中力が途切れるので、1日1本が限界ではありますが。チャンネルザッピングでたまたま見かけてついつい見てしまった、という突然の…

これぞ是枝監督作品! 映画「そして父になる」 

親子の思いやる心に涙 カンヌ映画祭での審査員賞を受賞したこともありますが、是枝監督の新作映画であり、「子供取り違え事件」を元にしたストーリー、というのを聞いて、絶対に見るぞ!と心に決めていた映画です。是枝監督については、2作目の「ワンダフル…

韓国版『女王の教室』 賛否両論の反響

最近は梅雨の蒸し暑さになんとなく気力が萎え気味なのもあって、すっかりブログを更新するのを忘れておりました。ネットは、毎日見ているのですが、発信するほどの情報も少ないし、何よりそういう時は別なものにハマっている場合だったり、単純に目先のチケ…

今でも「しーちゃん」の面影がよぎります 坂上忍

最近、バラエティ番組で良く見かけているので、そろそろ我らが坂上忍君のことも書こうかな、と思っていたら、今夜の『金スマ』で特集されていたので、まさにこのタイミングだ!という感じでブログを書き進めております。私にとって、坂上忍という子役(俳優…

福ちゃん、待望のソロデビュー!!

期待通りの名歌唱 「マルマルモリモリ」の頃から、秘かに待ち望んだのは、当代きっての人気子役の鈴木福君のソロデビューでした。芦田愛菜ちゃんに遅れること1年、福ちゃんのソロシングルが今月発売されました。 もともと「マルモリ」の時から、愛菜ちゃん…

「JIN」と「マルモのおきて」

震災でテレビを買い換えてはや2週間、テレビっ子状態です。朝と夜にNHKニュースを見るのは震災以来の定番で、情報番組やドキュメンタリーも好きですが、今季はドラマも2本見てます。大河ドラマの『江』は、当初かなり期待していたのですが、現代テイス…

鬼才・中島哲也監督の魔術と松たか子の怪演

すでに話題を巻き起こしている映画『告白』を見てきました。R−15指定、中学生の犯罪と娘を殺された女教師の復讐劇と聞くだけで、”血”の苦手な私は見る前からゲンナリとなっておりました。それでも、異例の大ヒットという宣伝文句や教室で松たか子さんが淡…

映画「ベルサイユの子」

泥だらけの天使・エンゾ少年の瞳が語りかける ワケあり中年のフランス男が、汚れた顔の可愛い少年と手を繋いでいる写真・・・そんなチラシを見た時から、心惹かれた映画「ベルサイユの子」をようやく見ました。ホームレスと何の縁もない子供の心の交流、海外の…

雑誌「anan」 醸造化決定!

仕事帰りに何の気なしに立ち寄ったコンビニで雑誌「anan」を衝動買いしてしまいました。雑誌コーナーで一瞬、アイドル雑誌「POTETO」の別冊かはたまた「明星」か、と目を疑ったほど「anan」らしくない表紙と特集。とうとうここまで落ちたか・・・(対象年齢が)…

加藤清史郎くんに癒やされる

今年最高の人気子役 今月は、あまり心浮き立つ”少年情報”はありませんが、最近とみに目にする加藤清史郎君について、再度取り上げます。レギュラー番組以外やTOYOTAの子ども店長シリーズ(すでに10作近くあるのでは?)は、もちろんのこと他でも大活躍のご様…

’09年8月の少年たち情報

ふと思い立った試み+備忘録として、「今月の少年たち」シリーズを書こうかな、と思いました。TV出演、放送、雑誌等、少年たちの出演情報を、1つの記事内に列記していきます。過去に書いた関連記事なんかもリンクさせてみます。(おお、一度で二度おいし…

家族愛に重点をおいたミステリー

今勢いにのっている伊坂幸太郎さんのミステリー小説『重力ピエロ』を原作とした映画が、地元仙台にて先行公開されたので見てきました。GWだったせいか「仙台シネマ第1作」という前宣伝のためか、レイトショーというのに、意外に人が多く驚きました。 伊坂…

国民の弟、ユ・スンホ

BS2で再放送されていた『太王四神記』をたまたま見ているうちに「この子、なかなか可愛いわ!」と思い始めたのがユ・スンホ(유승호)君。1993年8月17日生まれの御歳15歳。ヨン様主演で話題のこの史劇で、まさしくヨン様の子役を演じておりました。 顔のパ…

<悲劇の少年たち> ブラッド・レンフロの死

先日、いつものようにネットニュースを見ていて一つの記事に衝撃を受けました。それは、「ブラッド・レンフロ 突然死」というタイトルのものでした。思わずブラッドよ、お前もか!という唸りが。。。 私は、彼の特別なファンというわけではないのですが、やは…

悲劇の英国王子を描く、BBCドラマ『プリンス』

100年の昔 先日、レンタル店で見つけてすぐに借りた『プリンス〜英国王室 もうひとつの秘密〜』という海外ドラマ(イギリスBBC制作)。これは、ちょっと前に偶然写真で見つけて、とても見たくてたまらなかった作品でした。 写真で見た王子らしき少年がセ…

こんな弟が欲しい・・・「七子と七生」の知念侑李

最近、ジャニーズに入る前?の子役時代の知念侑李君のドラマを見ました。NHKのローカル局制作ながらも、今をときめく蒼井優ちゃんが出演しており、なかなかの佳作です。田舎の風景と緑が美しく、ちょっと韓国ドラマみたい・・・と思いました。 あらすじ:主…

静かで印象的な海外ドラマ・ドキュメンタリー

もともと戦争ものの映画やドラマを好んで見ることは少ないのですが*1、第二次世界大戦頃のヨーロッパの映像には何故か後ろ髪を引かれることが多いようです。この時代特有のセピア色の映像美、クラシカルで気品のあるスタイルや服装、洗練された調度品の数々…

世界一有名な少女子役 〜シャーリーテンプル〜

世界中を夢中にさせた少女 テンプルちゃん 私の母が幼い頃、祖母に連れられて見たという劇場映画、その幼きスーパーヒロインは、シャーリー・テンプル(Shirley Temple、1928/4/23生)でした。 何気なく、その話を覚えていて頭の隅にあり、かなり昔に映画パン…

1コイン映画の魅力 いにしへの名画たち

このところまったり、なんとなく気だるい毎日です。気が滅入りそうな昨今に、ほっと安らぎの一時を、ということで最近ちょっと凝ってる?1コイン(500円)名画について書いてみます。 DVDも当初の物珍しい段階をすぎて、収集の対象となり、メジャー作品…