BOY’S VOICE 新・永遠の少年たち

少年の声と少年文化に特化したブログです。

2008-01-01から1年間の記事一覧

ボーイソプラノのちょっと変わった動画集

たまには手抜き(おいおい)・・・じゃなくて、いろいろと見集めた合唱映像を引っ張り出して並べてみましょう。ちょっと疲れた時に一服とばかりに元気をもらえるものを。 【ALED JONES(英) 幻の番組】 最近、アレッド・ジョーンズの『奇跡のボーイソプラノ』…

「ママとあそぼう!ピンポンパン」名曲がCDで復活!

数日前、何気なAMAZONサイトを検索していたら、とんでもないものがひっかかりました。「これはまさか、アレじゃないでしょうか・・・?!」と驚いたのですが、ぬか喜びに終わるとなんなので、しばし詳細情報を待ってみました。 そうしたら、やっぱり思ったとお…

国民の弟、ユ・スンホ

BS2で再放送されていた『太王四神記』をたまたま見ているうちに「この子、なかなか可愛いわ!」と思い始めたのがユ・スンホ(유승호)君。1993年8月17日生まれの御歳15歳。ヨン様主演で話題のこの史劇で、まさしくヨン様の子役を演じておりました。 顔のパ…

本格派すぎて売れなかった少年バンド〜BAD 4 GOOD

12歳の天才ギタリスト、トーマス 先日、家で片づけ作業を行っていて、懐かしいCDがいっぱい出てきました。その中でも一際目立ったのが『BAD 4 GOOD/レフュジー』というCD。 '92年に発売され、日本盤で持っています。当時、X JAPANに大ハマリしていた頃…

弾き語りをする美少年

最近、たまたまYoutubeで知った1人の少年歌手がおります。Élie Dupuisという名前の褐色の瞳が美しい少年。ピアノを弾きながら、とても叙情的な泣きのメロディを歌う姿が印象的で一体誰なんだろう?と気になりました。 細かい断片のようなプロフィールを拾っ…

DVD『ヴォイス・オブ・エンジェルズ』ご紹介

宣伝依頼がありました。 本日、このブログ宛にいただいたメールにちょっとした驚きがあったので、早速アップします(笑)。映画配給会社UPLINKの担当者の方からのメールでした。UPLINKさんといえば、ちょっと(いやカナリ・・・か)個性的な映画を紹介されてい…

これぞ大衆演劇!夏の夜の大衆演劇〜橘小竜丸劇団〜

真夏の横浜小旅行から戻って以来、雨ばかりの毎日です。横浜に着くなり、「是非貴方と一緒に老舗の芝居小屋で大衆演劇を見たいの」という友人Hさんの口説き文句に乗せられ、なぜか川崎へ直行。川崎から更に路線バスにて、目的地に到着しました。 バス停から…

独版ビジュアル系? Tokio Hotel

現地で大人気の若手ロックバンド ひょんなことで最近名前を知ったグループがあります。日本のビジュアル系バンドをちょこちょこ眺めていたら、欧米にも日本のビジュアル系に影響を受けたのか、濃いめのお化粧をしたグループが出てきてるとか。その流れで、ド…

iTunes配信がもたらす、”その後”の少年達

つい最近、久しぶりにiTunesサイトで曲のダウンロードをしてみようと思い立ち、曲探しをしていたところ、ふと何気なく少年歌手の名を検索してみました。初回アルバムがちょっと例を見ないくらい出来の良かった、DECLAN GALBRAITH、そしてこれまた一曲で惚れ…

その後のクリッパーの貴重な映像

うわ、こんなものを見つけてしまったら、書かずにはいられまい(笑)。ということで、久しぶりに、というか半ば恒例でもあるクリッパー続編です。毎回、もうさすがにネタはないだろうと思いつつも、ありがたくもお宝が放出されておりまして、更新できるのが…

不思議なアンニュイ感 フランシス・ベルニエ

久しぶりにヒットです ジャケット写真を見た時、その幼い表情と小動物のような特徴のある顔立ちが印象的だった、フランシス・ベルニエ(Francis Bernier)。このテの顔には、要注意・・・幼すぎてたどたどしい発音の幼児を売りにしたようなキッズCDの可能性も…

色褪せない名ボーイソプラノ

またしても友人Yちゃんからのビックリ映像情報がきっかけで、テルツ少年合唱団の歴代ソリストの中でも、今なお愛聴され続けてその名が燦然と輝いている、ハンス・ブッフヒール(Hans Buchhierl)について書いてみよう!という気になりました。とはいえネタを…

Hey Say Jump ’08春ツアー 5/4 横浜アリーナ

あまりにいろいろと骨が折れた東京ドームのファーストコンサートに比べると、はるかに楽しめたのが今回の春ツアー。とてもコンサートらしいコンサートでした。やっぱり横浜アリーナクラスでの公演がベストですね。アリーナ部分は全てセットを組み、1・2階…

’08ウィーン少年合唱団 来日公演(5/3 サントリーホール Aプロ)

毎年ウィーン少年合唱団が来日するようになってから、プログラム内容もほぼ固まってきて、後で振り返ると、あまり違いが分からないことが多くなりました。今年は、オーストリア出身の少年が多かったため、顔立ちがウィーン少年合唱団ぽかったのが嬉しかった…

人生で一番感動したアニメ『家なき子』

立体アニメーションで話題に 今でも漫画は好きなのですが、アニメとなると小学生の頃見ていた世界名作劇場やスポ根もの、あたりで成長が止まってる私です。現代的で美しいデザインが売り、のアーティスティックな作品や可愛いキャラクターものも多数あります…

少年が歌う歌劇「バスティアンとバスティアンヌ」

今尚、恋焦がれる幻の映画 YouTubeにアップされた『バスティアンとバスティアンヌ 〜湖畔にて』*1の歌唱シーンを見つけて、このネタについて書きたくなりました。タイトルは、モーツァルトが12歳の時に作曲したことでも有名なオペラです。この映画については…

リベラ待望のライブDVD

昨年から延期につぐ延期で、本当に発売されるのかしら?と思っていたリベラのコンサートDVD(日本盤)が今月ようやく発売されました。待った甲斐がある、とても素敵でクオリティの高い映像です。もちろん、トム・カリー君を中心にした新生リベラの美しいハ…

SHOWTA 待望のアルバム「EVE」発売

性別を超えたピュアボイス このところ、公私共に忙しくヘトヘトでした。ようやく今日くらいからひどい無気力状態から抜けてきたのですが、そんな私にエールを送ってくれるかのごとく、SHOWTA君の待望の初アルバムが届きました。思い起こせば彼のナマの歌声を…

ラテンのスーパー・スター、ルイス・ミゲル

少年から大人へ、破格の成功 このブログで、当初から書きたかった少年歌手の一人がルイス・ミゲル(Luis Miguel 1970/4/19生)、その人でした。現在も尚、ラテン歌手といえばまず名前が挙がるほどのスーパースターだと思うのですが、日本では意外と”知る人ぞ…

<悲劇の少年たち> ブラッド・レンフロの死

先日、いつものようにネットニュースを見ていて一つの記事に衝撃を受けました。それは、「ブラッド・レンフロ 突然死」というタイトルのものでした。思わずブラッドよ、お前もか!という唸りが。。。 私は、彼の特別なファンというわけではないのですが、やは…

マイナーだけど大好きだった、PC Quest

以前、ニューキッズ・オン・ザ・ブロックの前座?的扱いをして書いてしまって、ちょっとモヤモヤしていたPC Quest。知名度は少なくても、最愛のグループなので改めて調べ直し、加筆修正*1します。 NEW KIDS ON THE BLOCKに遅れること1,2年ほど、ちょっと…