BOY’S VOICE 新・永遠の少年たち

少年の声と少年文化に特化したブログです。

Hey Say Jump結成(その1)

ピッカピカの少年アイドル登場

まさか今夏に期間限定ユニットで登場したHey Say 7がメンバーを増員して、新グループを結成するとは夢にも思わず、全然流れに乗っていけなかったのですが、ようやくグラビアやTVで雰囲気を知ることができて、最近ちょっとファンモード・・・になってきてます。


10人全員が平成生まれ」(どうせおいらは昭和生まれ〜♪)というあまりにも枕詞化してる紹介が多いのですが、そんなことより、まあなかなかの粒揃いです、シンプルに可愛いです(笑)。赤白の衣装を着て、弾けるスマイル!を見てるだけで幸せをもらってしまう、ピカピカぶり。いやあ、何年待ったか、こんなに光り輝くピュアなアイドルは。。。


もちろん、「今いるジャニーズJr.選抜メンバーで若いモンを集めただけ・・・」という言い方もできますが、デビューした途端、そんじょそこらのキッズが、これまでにないくらいにアイドルとして磨き上げられていく・・・というのが、いつもながらアイドルの醍醐味かな、と。


しかしながら、先日の『ミュージックステーション』初登場では、10人という大所帯のため、なかなか踊りにくそうだなあ、というが最初の印象でした。TVカメラも、若干不揃いの踊り(背格好もキャラクターもバランバランですし)を捉えるよりは、顔のドアップを見せよう、と頑張ってるようで、そんな姿がまるでかつての”モーニング娘。”を思わせます。


この日の生放送では、関ジャニ8の歌にも途中参加したHey Say Jump。間奏で横山裕君の”連続ホッペにチュー!攻撃”を受けて笑顔が固まっていた知念侑李君にも、一層胸キュン*1。実は本気で知念ホッペを狙っていた!?と思われる横山君、「テンション上がっちゃって・・・」という、言い訳めいた発言と、その後の「笑うことしかできませんでした。」と応える知念君に大笑い。


【勝手にメンバー私見】


ここで駆け出しの新人さんであるメンバーについて、勝手に感想などを書いちゃおうかと思います。個々のプロフィールとか、経歴などはあまり知らないので、本当に画面から滲み出るムードなどから好き勝手書かせていただきます。素人の世迷い言と思って、暖かく見守ってて下さいませ。

藪宏太(17)

 ジュニアに入りたての中学生で、身長が今の知念君くらいしかなかった頃から見てますが、そんなちっちゃかった藪君が今やリーダー格、とは月日の経つのは早いもの。ya ya yahの一員となる前から、「小さくたってボーカリスト」と、始めから”別格”の存在感でした。歌の実力もなかなかで、変声期の壁もスラッと超えてくれてホッとしたものです。

 彼については、真っ赤なスーツで歌った「アンダルシアに憧れて」を強烈に覚えてます。歴代アンダルシア、では一番小さいのにやけにクールに決まってて目を見張りました。それから、舞台版『スタンド・バイ・ミー』を見に行って、”ロリポップ♪”を元気に歌ってた姿が今でも目に浮かびます。

 メンバーの中ではキャリアが長く、昔から注目度が高かった子だけに人一倍責任感が強そうに見えますね。若いのに妙に老成したところを感じたりして。多分、これからのこともジックリ先を見据えてるのではないか、と思ってます。

八乙女光(16)

 以前、地元の仙台に住んでいたためか、番組出演も少なく、初期のya ya yahには加入していませんでした。それでもよく藪君とダブルでソロをとっていて、強烈な目力とふくふくホッペが印象的な少年でした。歌もムードがあってなかなか味があり、少ない出番でも何かと妙に気になる存在で、当時は藪君より好みでした。

 東京に移り住んで来てから、本格的にアイドルの活動をスタート。「彼は本気だな」と実感したのは、『3年B組金八先生(第七シリーズ)』の問題生徒役に抜擢されてから。[義理の母に虐待を受け、更には覚醒剤に手を出してシャブ中になり、最後は少年院へ送られる]というなんとも悲惨すぎる生徒、丸山しゅう役を、文字通り体当たりで演じてました。アイドルという次元を超えた、凄まじいリアルな演技を披露してから、アイドル活動を見ていても何倍も存在感が強まりました。

 顔立ちが小動物系で愛嬌がある?ので、お茶目だったり気丈そうだったり、といかにも少年らしいまっ直ぐなタイプに見えますね。ソロは、一昔前の堂本剛君ぽい爽やかエロ路線(汗)の曲をよく歌ってます。ちょっと色気づくお年頃でしょうか。

高木雄也(17)

 Jr.ではそこそこ見かけていたものの、Hey Say 7結成までほとんど知りませんでした。でも、最近彼のはにかんだような笑顔がやけに気になります。注目されまくっていた子とはちょっと違って、これから成長を発見する楽しみがありますね。演技する姿は見たことがありませんが、ピンで何かハマリ役を演じたら、結構イケそうなタイプに見えます。

 小さな知念君との仲良しツーショットに癒やされていたので、勝手にいいお兄ちゃんイメージがついてます。お兄ちゃんメンバー達の中での高めの声は彼のものかな?Hey Say 7の時も、実は気になっていた突き抜けるような明るい声。かなりポイント高く、知念君の変声前の歌声に続いて期待したい声です。

思いのほか、長くなっっていまったので、残りは次につづく。(それにしてもなんか最近、Hey Say関連ばかり書いてるかも・・・(汗))



Ultra Music Power(初回限定盤)(DVD付)
もうすぐ発売のデビューシングル。案の定、DVD付の初回限定盤も発売されます。


boysvoice-2.hatenablog.com

*1:羨ましい・・・しかし、問題シーンでありながらホノボノ見えちゃうのはさすが。