少年少女の童謡コンクールが話題
最近、動画サイトで話題になっていた2歳の村方乃々佳ちゃんが歌う「犬のおまわりさん」*1。韓国でも話題になってるらしく、確かに愛くるしいとしか言えない歌い方です。その童謡コンクール、コロナ禍もあって今年は無観客で?行ったようですね。
静寂の中で、思い切り歌い上げる少年少女たちのピュアな歌声や表情、身振り手振りがなかなか良かったです。他の動画を見てみると少年達も参加していました。その中で一応、ボーイソプラノやハイトーンボイスが魅力的な子達をピックアップ。
2016年出場の山田晋太郎君10歳、曲も楽しいし、素直な良い声がイイですね。歌い方も自然体に近いし、このくらいが丁度イイなあ。
今のところ、私の一番のお気に入りは「チキチキバンバン」の2人組ですね。振付が若干あざとい(笑)のはご愛敬。歌声は真っすぐでとても気持ちいいです。特に隼大くんのハイトーンボイスが元気いっぱい、目覚めの朝にはピッタリ、という感じ。
ちょっとだけビックマンモスを思い出しました。元気BOY大好きです。
確かに授業で習った曲なんかもあるんですが、「これ童謡だっけ?」みたいな緩めの選曲もあります。昔は「ちびっ子歌まね」の番組とか結構あったのですが、カラオケバトルになってからすっかり興味が薄れました。
天才的な歌うまアジアン・キッズ
★ジェフリー・リー(カナダ)
大人の真似をして歌い上げるのも良いのですが、やっぱりただ技巧を駆使し完成度を上げるだけじゃなくて、その子独自のキラキラ個性が見えないと面白くない、楽しめません。その一方で、ここまで飛びぬけていたらもう言うことなし、の子供達もいます。
ジェフリー・リー(jeffrey li) と セリーヌ・タム(celine tam)。どちらもその後、アメリカン・ゴット・タレントに出場して、かなりの反響を引き起こしました。もう2年位前に動画を見てたまげていたのですが、なかなか触れる機会がなくて。
この2人は確かカナダ在住の中国系だった思います、英語の発音もいいですもんね。ジェフリー君はCDが出たら是非とも買いたかったんですが、どうも発売されていないようです。変声期も迎えてしまったので、残念です。
彼の場合は、声の豊かさのみならず、その表現力の高さに驚愕しました。まるで歌を自分のモノのように歌い上げていて、魂を震わせるのです。いやあ、世界中にはこういうすごいお子様たちがいるんですよね。