BOY’S VOICE 新・永遠の少年たち

少年の声と少年文化に特化したブログです。

ウィーン少年合唱団2014来日と2013年公演再放送

もうすぐウィーン少年合唱団が来日します。毎年、来日するようになってだいぶ経ちますが、逆に希少価値も落ちて有難味も薄れてしまってる気が・・・。もっと有名ではなくてもいいので、他の少年合唱団が見られたら嬉しいなあ、なんて思ってしまうこともあります。


今年は東北エリアでなんと、山形&酒田(←おしんで有名な地ですね)への公演が含まれております。平日ということで、行けるかどうか直前まで分かりませんが、とりあえずチケットだけは購入しておきました。もう3年ぶりくらいでしょうか。選曲は、なかなかに面白そうなBプロ。大好きな「スターバト・マーテル」と、なんと「春の声」まで入ってる!


「春の声」と言えば、どうしても1989年来日のマックス.E.チェンチッチの超絶ソプラノソロを思い出しますが、そこはやっぱり無難に合唱でしょうね(笑)。たまには、これはスゴイ!というソリストを見せてもらいたいものです。


昨年放送された、来日公演がまたNHK−BSの「クラシック倶楽部」枠で、5月5日に再放送されるようです。今はデジタル画像で鮮明な映像とクリアなサウンドで視聴できますが、'80年代の”至宝の名合唱”こそ、クリアな画面で見たかったなあ、と(ないものねだりですが)悲しくなってしまいます。

・2014年5月5日(月)午後6:00〜6:55
ウィーン少年合唱団 演奏会


今年の来日記念盤ですね。曲目はかなりくだけた、お楽しみ重視な感じです。声のまとまりは、あらら・・・って感じ(2013年来日組の合唱も収録されているため、印象が違うようです)ですが、「春の声」では、一人声を響かせている少年が気になりました。例年より上手いソリストが混じってる感じですね。どの少年だろう?


ショパン増刊 Hanna (ハンナ) 2014年 05月号

ショパン増刊 Hanna (ハンナ) 2014年 05月号

雑誌の表紙になったのを久しぶりに見ましたね。「ショパン」はピアノ系雑誌なのに、昔からウィーン少年合唱団に密着し続けていてブレないところがすごいです。マニアックに掘り下げることのない記事は相変わらずだと思いますが、ついつい手が伸びる・・・(笑)。


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