少年歌手・Boy Singer
非常にまたストレスの溜まる出来事があって、せっかくの3連休は引きこもり状態となっておりました。気持ちに元気がない時、気分転換に始めるのは何故か納戸の整理。片付けが"隠れ趣味"である私ですが、手の施しようのない実家のモノの山に萎えることしばし…
リクエストのご協力をお願いします! 日々何があろうとも、変わらずに問合せの多かったクリッパーについて、そろそろCD復刻リクエストを募ってみようかしら、と思い立ちました。私自身、願いはずっと以前より強くあったのですが、何せ活動期間の短く、一部…
今勢いにのっている伊坂幸太郎さんのミステリー小説『重力ピエロ』を原作とした映画が、地元仙台にて先行公開されたので見てきました。GWだったせいか「仙台シネマ第1作」という前宣伝のためか、レイトショーというのに、意外に人が多く驚きました。 伊坂…
たまには手抜き(おいおい)・・・じゃなくて、いろいろと見集めた合唱映像を引っ張り出して並べてみましょう。ちょっと疲れた時に一服とばかりに元気をもらえるものを。 【ALED JONES(英) 幻の番組】 最近、アレッド・ジョーンズの『奇跡のボーイソプラノ』…
数日前、何気なAMAZONサイトを検索していたら、とんでもないものがひっかかりました。「これはまさか、アレじゃないでしょうか・・・?!」と驚いたのですが、ぬか喜びに終わるとなんなので、しばし詳細情報を待ってみました。 そうしたら、やっぱり思ったとお…
12歳の天才ギタリスト、トーマス 先日、家で片づけ作業を行っていて、懐かしいCDがいっぱい出てきました。その中でも一際目立ったのが『BAD 4 GOOD/レフュジー』というCD。 '92年に発売され、日本盤で持っています。当時、X JAPANに大ハマリしていた頃…
最近、たまたまYoutubeで知った1人の少年歌手がおります。Élie Dupuisという名前の褐色の瞳が美しい少年。ピアノを弾きながら、とても叙情的な泣きのメロディを歌う姿が印象的で一体誰なんだろう?と気になりました。 細かい断片のようなプロフィールを拾っ…
現地で大人気の若手ロックバンド ひょんなことで最近名前を知ったグループがあります。日本のビジュアル系バンドをちょこちょこ眺めていたら、欧米にも日本のビジュアル系に影響を受けたのか、濃いめのお化粧をしたグループが出てきてるとか。その流れで、ド…
つい最近、久しぶりにiTunesサイトで曲のダウンロードをしてみようと思い立ち、曲探しをしていたところ、ふと何気なく少年歌手の名を検索してみました。初回アルバムがちょっと例を見ないくらい出来の良かった、DECLAN GALBRAITH、そしてこれまた一曲で惚れ…
うわ、こんなものを見つけてしまったら、書かずにはいられまい(笑)。ということで、久しぶりに、というか半ば恒例でもあるクリッパー続編です。毎回、もうさすがにネタはないだろうと思いつつも、ありがたくもお宝が放出されておりまして、更新できるのが…
久しぶりにヒットです ジャケット写真を見た時、その幼い表情と小動物のような特徴のある顔立ちが印象的だった、フランシス・ベルニエ(Francis Bernier)。このテの顔には、要注意・・・幼すぎてたどたどしい発音の幼児を売りにしたようなキッズCDの可能性も…
少年から大人へ、破格の成功 このブログで、当初から書きたかった少年歌手の一人がルイス・ミゲル(Luis Miguel 1970/4/19生)、その人でした。現在も尚、ラテン歌手といえばまず名前が挙がるほどのスーパースターだと思うのですが、日本では意外と”知る人ぞ…
以前、ニューキッズ・オン・ザ・ブロックの前座?的扱いをして書いてしまって、ちょっとモヤモヤしていたPC Quest。知名度は少なくても、最愛のグループなので改めて調べ直し、加筆修正*1します。 NEW KIDS ON THE BLOCKに遅れること1,2年ほど、ちょっと…
私が生まれる前から、アイドルや俳優の「プロマイドの老舗」として有名だったマルベル堂。時代の変わり目に一度はのれんを下ろしたものの、その後膨大なネガを利用して、写真の再発売を行うようになった、とTVの特集で見たことがありました。 その憧れのマ…
初めて見た時、身体が震えました。次に火照りがやってきて、「なんだこれは、流感か?」と思うほど、頭もクラクラ、ヒートアップしてしまったのが、クリッパーの幻の名曲『BOY』の映像です。しかも画像・音質も綺麗で、30年近い昔のものとは思えません。 …
早すぎる死、で永遠に刻み付けられた歌声 本当に突然、ふっと閃いて山崎圭一君について書きたくなりました。彼は、私の幼少期に出会った夢の少年グループ、ビッグマンモス(BM)*1の一員でした。児童劇団出身の子供達15人ほどで結成されたBMのユニフォー…
母国フィリピンへ帰国後 クリッパーの続報を書いたのがちょうど1ヶ月前。ずっと頭の中にはあったのですが、なかなかその後のクリッパーについて書くことに悩んでました。アナ・ミッシェルさんよりお借りした貴重な録音を元に、彼らの歌声について書きたいの…
小さな夢が叶う時 このブログを立ち上げてまもなく、クリッパーという少年グループの記事を書きました。'79頃に日本で活動していた5人の姉弟グループです。私自身が子供すぎて彼らについて覚えていることがわずかしかなかったので「幻のグループ」とも。 し…
たまらない魅力を感じるアルバムがもう一つオズモンド・ブラザーズ(the Osmond Brothers)の「メリー・クリスマス」というLPです。残念ながらCD化はされていない?ようなのですが、中古店で見つけて、何気なく聴き始めてすぐに虜になってしまいました。 …
クリスマスの密やかな楽しみ 街中が赤と緑に彩られ、金色のライトが輝くクリスマス!がまた近づいてきました。仏教徒が大多数の日本人にとっては、聖なる儀式も「祭りだ!ワッショイ」気分という後ろめたさも無くはないのですが、それでもなんだかワクワク幸…
ヒーリングポップス、ANGELISの魅力 つい最近、発売された『ANGELIS』という英国グループのアルバムをこの頃よく聴いてます。 11歳〜14歳までの少年3人+少女3人の構成で、いずれも聖歌隊や楽器演奏などで高い実力を持っているメンバーのようです。そ…
少年アイドルの一瞬のきらめき 2000年から約2年間の短い間にアメリカのティーン・エイジャーの中で大人気となっていたのがDREAM STREETという少年グループでした。メンバーは、Jesse McCartney、Gregory Raposo、Matt Ballinger、Frankie Galasso…
ハーフビターな歌声はいかが? 幻の人気歌手の素顔 世界中に少年歌手は星の数ほど居りますが、世界的な大成功をおさめた歌手はそう沢山はいないと思います。'60年代後半、ヨーロッパに現れたハインチェ(Heintje)については、さすがに全盛期を知らず、だい…
昨年末の『紅白歌合戦』には、ユーミン(松任谷由実)が海外中継で出演しました。その時、アジアの名だたる歌手と一緒に歌った”Smile again”、この時のTV画面を見てビックリしました。 紅白については年々興味が薄れていたので、あまり前宣伝を知らずにい…
あっぱれ!JUNONボーイズ w-indsより少し遅れて登場したFLAME。彼等のことはまず、JUNON誌をパラパラとめくった時に自然と目が留まりました。 その時は、幾多の美形男優を生み出したジュノンボーイ・コンテストから選ばれた4人でグループを…
彗星のように現れた3人組 九州出身のVocalボーカル橘慶太君と札幌出身のダンス緒方龍一君、千葉涼平君のユニットw-indsが渋谷のホコ天で活躍していると知ったのは2001年のこと。 デビューCDとその紹介記事が目に留まってとても気になりました。まずBOYSグ…
少女と見まがう美貌とキュートな歌声 2005年12月5日に発売された、ジョゼフ・マクマナーズ(Joseph McManners)君のオリジナルアルバムは久しぶりにときめいたCDでした。まずジャケットの「この美少年ぶりを見よ!」という感じが憎らしい(笑)。 サラサラ…
世界一有名な少年ボーカリスト 少年歌手好きの私にとって、やはりリストから絶対に外せないのはマイケル・ジャクソンです。醜聞にまみれた(?)今の彼がどうであろうと、彼の残した業績と才能の凄さにはやはり蓋を閉めることはできない・・・と思ってしまうので…
なんとなく大人なボーイズグループ '70年代の初めにフランスで人気だった少年グループがPOPPYSです。年代は小学生くらいでしょうか。しかし、私はこのグループのことはほとんど知りませんでした。 だいぶ後になってパラパラと紹介記事を目にして、かなり気に…
小さなパバロッティ 海外のサイトでふと目に留まった少年歌手、Alex Prior君の新譜CDを最近入手しました。AMAZONでも購入可能なイギリス盤『Just a boy』というアルバムです。*1 最初に聴いたときは、とにかくかなりの声量に驚かされてました。ボーイアル…